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「見立て」でコミュニケーション問題解決を探るワークショップ

2015-06-13(土)13:00 - 18:00 JST

楽天仙台支社

宮城県仙台市宮城野区名掛丁128番地 広瀬通SEビル 2F

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2,000円 会場払い
参加費は、講師交通費・謝礼とさせていただきます。

詳細

見立てでコミュニケーション問題解決を探るワークショップ

こんな課題がありませんか

  • 自身のコミュニケーションの問題が見えなくて困っている
  • コミュニケーションの問題に苦しんでいる
  • リーダーとして自身のコミュニケーションの質を向上したい
  • チームが自己組織化できてない

こんなことをやります(要約)

妖怪」「ゾンビ」といった【見立て】を使って、開発に常につきまとうコミュニケーション課題の解決方法を探ります!

こんなことをやります

今回はDevLOVE/DevLOVE仙台では、上記のような課題を持った現場の方向けに、アジャイル・コミュニケーション・プログラム のワークショップを開催します。
アジャイル・コミュニケーション・プログラムとは、医療やカウンセリングの現場で長く研究され、実践されてきた実績のある心理プログラムを、システム開発やプロジェクト運営に応用し、講師らが独自に開発したものです。

背景にあるもの

世の中には習得に時間のかかるありとあらゆる問題解決手法や〜メソッドや原則があふれています。アジャイルもまたしかりです。
このセッションについて、われわれが持っている背景にある問題意識は、習得に時間が掛かることを地道に勉強して現場を改善していくこともとても大切ですが、それをしながら、まず自分たちがすでにもっている考えや知恵を自分の頭で考えて実行することが重要ではないかということなんです。

変に特定の方法論に傾倒するあまりに盲目的になんでもかんでも同じ方法論の観点をものを見て、適用しようとする傾向も比較的多く見られます。 
このことを、心理学者マズローは「ハンマーという道具しかなかったら、なにもかも釘に見えてくる」といっていて、人の持つ反応の一つとして考えられています。http://cr96quotes.tumblr.com/post/78218857166

このように、手法の適用や、手法をたくさんしっているコンサルへの依頼は、原理的なリスクが存在しています。 コンサルに頼んだばかっかりにしっちゃかめっちゃかになって、大失敗したという事例は枚挙にいとまがありません。

重要なポイントは問題解決は「自分で考える」というもっとも基本的な姿勢が大切だということなのです。

人類の資産としての既存の知見、先人の知恵、は重要で、学ぶべきものです。 しかしながら、いくらさまざまな知恵があっても当事者である自分が自分の頭で考えなかったら、結果についてはリスクが有るということになります。

知恵は、今自分たちの頭で考えるためのガイドであって、解決そのものではありません。

われわれは、今ある今わかっている自分たちの知恵を自分たちの頭をつかって、今解決する行動を起こすことが重要なことであると考えます。
それがパターン・ランゲージを使ったプロジェクトランゲージ適用の心であり真髄であると考えます。

想定する参加者ターゲット

  • 上記に挙げた課題をお持ちの方

アジェンダ

受付開始 [12:45〜13:00]

ワークショップ [13:00〜17:30]

今回のセッションのポイントは、参加者の皆さんのコミュニケーションに関する経験を妖怪に見立てながらその知見を使って、具体的に問題解決の糸口を作っていこうというセッションです。
今回行うセッションはあえて既存の知恵をつかうよりも、コミュニケーションに関するリアルな生活者としての自分たちの知恵や概念を妖怪というパターンにとして集約し、そのパターンを自分たちの頭をつかって、応用していく練習をするワークです。

イントロダクション [13:00〜13:25]

妖怪ワーク前半 [13:25〜14:55]

休憩1 [14:55〜15:05]

妖怪ワーク後半 [15:05〜16:15]

休憩2 [16:15〜16:25]

ゾンビワーク [16:25〜17:05]

質疑応答[17:05〜17:30]

まとめ [17:30〜18:00]

簡単にまとめて、解散します。

明日からのアクションをより具体的にしていく がDevLove仙台のテーマです。

講師プロフィール

本橋 正成さん
合同会社カルチャーワークス共同代表。農学修士。
認定パーマカルチャーコンサルタント、認定BCBファシリテーター。

ソフトウェアベンダーの研究開発部門を経て、外資系保険会社にてマネージャや責任者を歴任する。現場や環境を最大限に活かした枠組みの理論構築と実践を行っている。
パターンの国際会議であるAsianPLoP 2011プログラム委員長やAgile Japan 2013でパターンライティングワークショップ講師などを務めた。

林 栄一さん
セントラルソフト株式会社 事業推進部課長

楽器メーカーで電子楽器開発に携わる。陶磁器卸の営業を経てIT業界へ。
社内研修を立ち上げながら、フレームワーク開発などミドル系の開発や、大規模オブジェクト指向開発の共通方式設計などに従事。アジャイル導入支援、現場カイゼン、教育事業を行いながら社内研修の企画運営を行っている。
2008年トロントでのアジャイルカンファレンスでドラムサークルセッションを開催。スクラムのコミュニティー「すくすくスクラム」では、2009年からの立ち上げメンバーであり、数多くの勉強会や講演を行っている。

認定BCBファシリテーター、認定NLPプラクティショナー、メンタルヘルス協会認定心理カウンセラー、
認定スクラムマスター(CSM)、プロダクトオーナー(CSPO)、
DCFA公認スティムレーティブドラムサークルファシリテーター、
にっぽんお好み焼き協会認定 お好み焼き検定初級


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仙台の、開発現場のためのコミュニティです! DevLOVEは、2008年6月21日、東京から始まりました。 DevLOVE仙台は、2012年11月3日から立ち上がりました。 DevLOVEとは、開発(Develop)を愛する人たちの集まりです。 この集まりでは、開発の楽しさを再発見し、広げるために、下記2つの コンセプトのもと、明日の開発の現場に役に立つことを目指した勉強会や イベントを開...

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